すぎもとの技術力が生きる量産体制

最適な工程設計・最適な加工方法選択

同時5軸加工はワンチャッキングで多面加工が出来るため、

工程集約・加工時間短縮を図る事ができます。

では、全ての加工を同時5軸加工機で行えばよいのか?それは違うと考えます。

私達は、製品の要求を満たす加工方法の中で最適な方法を選択し工程設計することによって、さらなる高効率加工を目指します。場合によっては汎用フライスを用いることが最適であることもあります。

これは基礎技術に手を抜かずに磨いてきた私達だからこそ可能な選択肢の一つです。

培ってきた技術と最新の技術のバランスが高効率を生み出しています。

加工法見直しによるメリット

複数工程を複数設備で行うことは、製品を各設備にて同じ回数掴み直すことになる。この製品を掴む・放すを繰り返すことが、位置のバラツキを生み、品質がバラ付く要因となる。

工程を集約することで製品を掴む回数が減少し、品質のバラつきを抑える事ができる。また、工程が複数ある事が人的ミスを生む大きな要因となっており、工程を集約することで人的ミスを防止する事が可能となる。

 

 

工程数を削減することで、各工程の間に生じる空き時間が無くなり、生産計画が立てやすく、生産量も増える為、納期短縮につながる。

 

 

工程変更により生産タクトの短縮が可能。

マシンチャージは異なるが、品質面を考えると従来よりコストパフォーマンスが飛躍的に改善される。